探偵と警察は何が違う?調査と捜査の違いとは

探偵と警察は何が違う?調査と捜査の違いとは

探偵と警察の違い
探偵と警察は違うということは、多くの人が当たり前のことと認識しているはずです。

では、調査と捜査の違いについてはどうでしょう?

調査と捜査。同じような言葉に感じるかもしれませんが、実はこの二つは大きく違います。

今回は、捜査と調査の違いを知ることによって、警察と探偵の何が違うのかという点について紹介していきたいと思います。

探偵が調査できることとできないこと

配偶者が浮気をしているかもしれないので捜査をしてほしい。と言っても警察は対応してくれないでしょう。

なぜなら、警察は事件性がない限り、捜査を行うことはないからです。

そのため、浮気調査や素行調査といったものは、その道のプロでもある探偵に依頼して調査してもらうということが、正しい選択となります。

そこでまずは、探偵が行う調査について紹介していきたいと思います。

探偵が行える調査とはどのようなものなのでしょうか?また、調査できない内容とは存在するのでしょうか?その点を詳しく紹介していきます。

まず、最初に知っておくべきことがあります。
それが、探偵だからといって警察のように特別な権限を持っているわけではないということ。そのため、探偵が行う調査は法律に反していないことということが前提となります。

法律を犯すことはできない。
そう聞くと当たり前だと思われる人もいるかもしれませんが、意外にも法律で禁止されていることというのは多く存在しています。

例えば、GPSを使った調査にもこの点は大きく関係してきます。

GPSを使って行動を監視するというのは、探偵がよく行う調査方法ではあるのですが、プライバシーの侵害にならないよう、取り付ける場所には細心の注意が払われています。

調査対象者の私物にGPSを設置すると、プライバシーの問題が発生するので基本的に探偵は調査対象者の私物にはGPSを設置しません。

よく車にGPSを取り付ける話を耳にするかもしれませんが、この場合は対象者が依頼者の配偶者といったように、限られた条件下でのものとなっています。

つまり、探偵ができる調査は法律の範囲内に限るのです。

逆にいえば、法律に反することはできないということになります。そして、この点が調査と捜査の大きな違いとなっているのです。

警察の捜査でできないことはある?

探偵と違い、警察は事件性がある場合に限り捜査を行える権限を持っています。

この権限があるからこそ、警察は捜査を行うことができ、国民の安全を守ることができるのです。

しかし、だからといってどのようなこともできるというわけではありません。

先程も紹介した通り、警察が捜査の際に権限を発揮できるのは、事件性がある場合に限るのです。

逆をいえば、事件性がない場合にはどのような相談を持ち込まれても、例え相談相手が同じ警察官であったとしても捜査を行うことはできません。

例えば、近年増加傾向にある近所間のトラブルなどの場合には、よほど悪質だったり事件性がない限り、警察が介入することはないのです。

なぜなら、あくまで警察は国民の安全を守るための存在であり、全てのトラブルを解決するために存在するわけではないからです。

事件性がない限り、警察が動くことはない。つまり、捜査を行うことがないということ。この点が、探偵とは違うのです。

自分の状況を冷静に分析することで見えてくる

基本的に、警察は事件性がない限り調査を行うことはないと紹介しましたが、相談する窓口がないというわけではありません。

様々なトラブルに、どのように対処すればいいのかをアドバイスしてくれるという窓口も存在しています。

しかし、この窓口で得られるのはあくまでアドバイスなので、問題を解決できるとはいえません。

そのため、どうしても解決したい問題を抱えていて、その問題が事件性を持っていない場合、自分の状況を冷静に分析することが大切になってきます。

ひょっとしたら、探偵に依頼して調査をしてもらうことによって、問題解決の糸口が見えてくるようになるかもしれません。

また、事件性がないと判断されたとしても、探偵に依頼して調査してもらった結果、事件へ発展する可能性が見えてくることがあるかもしれないのです。

つまり、調査をすることによって見えてくる部分もあるということ。この点は覚えておいてください。

だからこそ、もし何かしらの問題を抱えていて警察に頼ることができない状況なのであれば、探偵に依頼して調査してもらうことによって見えてくる部分がないかを確認してみるようにしましょう。

そのためには客観的な視点で現状を見て、冷静な判断が必要です。

探偵と警察の違いを理解しよう

普通に生活しているだけなのに、ある日、突然トラブルに巻き込まれてしまうということがあります。そのような状況になった時に、どのように対応すればいいのかを知っておくということは、その後の状況に大きく関係してきます。

トラブルに巻き込まれてしまい、警察に頼ってみたけれど事件性が認められずに、話を聞かれるだけで終わってしまった。

こんな時、何も知らなければ途方に暮れるしかないでしょう。ただでさえ、トラブルに巻き込まれて落ち込んでいるのに、警察が助けてくれないという事実は、気持ちを更に落ち込ませるはずです。

このような状態になれば、冷静な判断もできなくなります。

しかし、警察にも捜査できないことがあると知っていれば、それほど驚くこともないでしょうし、場合によっては、探偵への依頼を検討するという選択肢も出てきます。

もしもの時のために、警察と探偵の違い。そして、捜査と調査の違いを知っておくということは、決して無駄ではないのです。

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